ディサービス四季彩彩

大阪市都島区大東町にある地域密着型認知症ディサービス「四季彩彩」です。

「ひとりひとりが個人として理解され、受け入れられる暮らしのために」をモットーとして

定員12名で個別にケアさせていただいております。

お問い合わせ tel:06ー6927ー8181

いまふくオレンジカフェに参加しました

オレンジカフェとは、認知症の方やその家族が集う場のことですが、
大阪市のウェブサイトによると、



とあります。


大阪市内では数多くの「集う場(認知症カフェ等)」が運営されていますが、先日、城東区今福西にあるいまふくオレンジカフェにお邪魔してきました。


 


 
土曜日の午後、四季彩彩の利用者様とスタッフで訪問しましたが、とても歓迎していただきました。


おいしいコーヒーとお菓子をいただきながら、簡単な工作で指先を動かし、「大阪しぐれ」、「川の流れのように」、「中の島ブルース」などの有名な演歌や、秋を題材にした童謡を合唱し、さわやかな秋の一日を楽しく過ごすことができました。


主催者の方や他の参加者様には、工作のやり方を丁寧に教えていただき、少し緊張気味だった利用者様にも親しく話しかけていただきました。ありがとうございます。


参加された利用者様も、「楽しかった!」と、とても喜んでおられました。 


「集う場(認知症カフェ等)」といっても、堅苦しい雰囲気は全然なく、近隣の方々が和気あいあいと交流しておられる感じでした。


みなさまも、ご近所の「集う場(認知症カフェ等)」に参加されてみてはいかがでしょうか?

秋の散歩

四季彩彩の利用者様には外出が大好きな方が多く、折を見て散歩に出かけていましたが、酷暑だった今年の夏にはなかなか外出できずにいました。


しかし、記録的な暑さだった今年の夏もいつの間にか終わり、天高く馬肥ゆる秋がやってきました。


さわやかな秋の午後、四季彩彩のすぐ近くにある淀川の堤防まで散歩に行きました。


淀川橋梁(赤川鉄橋)



この鉄橋も、以前は歩いて渡ることができましたが、おおさか東線開業に伴う複線化のため、5年ほど前に歩道部分は閉鎖されてしまいました。
 


堤防の上からは、吹田や河内方面まで見渡すことができ、虫の音も聞こえてきます。


 
秋の空ですね。
 


遠くの生駒山もよく見えました。


利用者様も、「風が気持ちええな」、「ええ眺めやな」と喜んでおられました。

台風21号上陸時の対応について

9月4日の火曜日、台風21号が上陸し、各地に大きな損害が発生しました。


被災された方には心よりお見舞いを申し上げます。


四季彩彩も、当日の朝、休所を決定し、当日利用予定だった利用者様および担当のケアマネージャーさんに、休所する旨の電話連絡をいたしました。


四季彩彩のある都島区や隣接する北区・旭区・城東区などでも街路樹が倒れ、家屋にも損壊が生じるなど、台風21号が残した傷跡は大きなものでした。


大阪は比較的自然災害の少ない都市でしたが、今年は6月に大きな地震があり、今回は大きな台風に見舞われるなど、自然災害の恐ろしさと普段から災害に備えておくことの重要性を再認識する年となりました。


今後も自然災害に備えて、四季彩彩では、避難訓練の実施や発災時における関係各機関と協力した迅速な対応など、利用者様の安全を最優先した事業所運営を心がけてまいります。